『旅の目的になるホテル』伝統が息づく、ここにしかない、OMOTENASHI-東京ステーションホテル

今回HafHの人気施設である、東京駅丸の内駅舎内に位置する100年以上の歴史を誇る唯一無二の名門ホテル「東京ステーションホテル」と昨年11月、銀座にオープンした国内2件目となるlyfブランドとして注目を集める「lyf銀座東京」との対談が実現。


本記事では、対談を記念して東京ステーションホテルの魅力やおすすめの過ごし方をご紹介します。

対談記事はこちらから

-Classic Luxury – 

発着列車本数日本一、国指定重要文化財、多くの人々が行きかう歴史ある東京駅と一体となっているホテルが東京ステーションホテルです。
2023年には開業108年を迎え、長く多くの人に愛され東京を代表するホテルへと進化を続けている同ホテル。日本や世界中からの賓客を日々迎える名門ホテルが創り出す独自のStoryとは。

歴史と風景の調和

1915年、ホテルはヨーロッパの華やかなスタイルで東京駅舎内に誕生。2006年より休館、2012年、保存・復原工事を経て再開しました。3階建ての低階層でその外観の美しさは、レンガの「覆輪目地-ふくりんめじ-」で際立つ。手作りの精緻な仕上げは、創建当時の優雅な雰囲気を見事に蘇らせています。



夜になると、新たな魅力が広がります。特におすすめの眺望は商業施設・KITTEの屋上庭園から見た姿。その美しさに心惹かれることは間違いありません。実際に観光客がホテルをバックに写真を撮る光景がよく見られます。このホテルが提供する美しい風景は、訪れる人々にとって特別な思い出となることでしょう。

心に残る独自の空間

一歩足を踏み入れると、外の喧騒とは一線を画し、静寂で贅沢な空間が広がっています。
ヨーロピアン・クラッシックの美が溢れ、デザインの迫力と繊細な装飾が訪れる人々を魅了しています。ロビーには大きな暖炉の灯りと、床にあしらわれたクレマチスの真鍮。この花の花言葉は“旅人の喜び”。訪れるゲストを特別に歓迎しています。他の場所にもクレマチスのモチーフが隠されているので、じっくり探してみることも一つの楽しみ方でしょう。

全長335mの駅舎がゆえの長い客室廊下。美しい直線美に圧巻の一言。宿泊者がこぞって写真撮影をする非常に人気のスポットです。煌々とランプが灯る廊下では上品な雰囲気を醸し出しています。またエレベーターの位置が即座に分かるように、オレンジやグリーンの異なる色調が施されています。
廊下の両側には東京駅にまつわるさまざまな写真やアートワークが飾られています。総数は100点以上で、東京駅創設当初の貴重な写真なども含まれます。その中でも40点のアートワークにはQRコードが添付されており、読み込むと音声ガイダンスが提供されます。専用のモバイル端末が必要なく、自身の端末でQRコードを読み取ることができるのも便利です。

3階「アーカイブバルコニー」は、東京駅舎の南北にあるドームを間近で観察できる贅沢な空間です。「クレマチス」の花の彫刻や美しい干支のレリーフが細部にまでこだわりを感じさせ、南ドームには復原に関する解説が展示されています。 またフロントには館内案内のパンフレットが用意されてあるのでお手にとって確認しながら館内を巡ると新たな発見があるかもしれません。

東京ステーションホテルには、大小さまざまなニーズに対応する10の飲食施設があります。特に印象的なのは、東京駅舎の中央に位置する「アトリウム」での朝食です。
最大天井高9メートルの天窓から差し込む光は心地よい温かさをもたらしてくれます。鉄骨赤煉瓦が会場の中央に配置され、当時の歴史を感じさせます。この場所でしか味わえない独自の雰囲気での食事は、確実に忘れがたい思い出になるでしょう。

※HafH経由での予約は素泊まり限定となります。(記事公開時点)

HafH経由で利用可能な客室は「クラッシックコンフォートクイーン(景観なし)」「パレスサイドスーペリアツイン」「メゾネットツイン」の3つ。各部屋はユニークかつ快適な空間を提供しています。

客室内には、東京ステーションならではの特徴が随所に見受けられ、デスクには原稿用紙のメモ用紙が用意されています。これはかつて多くの文筆家がここで執筆に励んだ歴史を象徴しています。手書きで思いを表す機会が減ってきている現代、滞在の記録を書き留めることも一つの楽しみ方かもしれません。


また、駅舎でありながらも外部の騒音を一切感じさせないように設計されています。この遮音性は、窓が二重構造になっていることが理由です。駅舎の縦長窓が表現するクラシック感に加えて宿泊者が快適に過ごせるような工夫が施されています。

特に印象深い空間は洗面スペースです。美しい大理石が使用され、その重厚感と豪華さが際立っています。アメニティにおいては、フランスのパフュームブランド「Histoires de Parfums(イストワール ドゥ パルファン)」とコラボレーションされており、滞在したゲストから高い評価を受けています。テーマは「歴史の香り」。それを表現するのがホテルオリジナルバスアメニティ 「Est. 1915」になります。ボトルサイドのラベルは列車の切符をデザインモチーフにしており、当時の歴史が鮮やかに伝わります。

-時代を超えて愛される、上質なひととき-

「スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド」に加盟している日本の代表的なホテル。開業から100年以上にわたり、その歴史と特別なホスピタリティーに多くの人々が魅了されています。ぜひその魅力を体験してみてはいかがでしょうか。

東京ステーションホテル

東京都千代田区丸の内1-9-1
2050〜5050コイン|定員1〜2名お気に入り登録・ご予約はこちらから

이 기사는 출판 당시 제공된 정보에 따라 작성되었습니다.