게시일: November 26, 2024
美保神社の徒歩1分! 出雲大社と「両参り」でご縁結びができるホテル
숙박한 객실 타입
프라이빗 (다다미 스타일)
1명
175 ~
숙박 시설에서의 경험
こちらのゲストハウスは閉館予定らしく、今回は、特別に本館の美保関(みほかん)を使わせて頂きました。こちらの宿は、松江の東端にあり、米子空港のある鳥取県から車で1時間かからない場所にあります。
橋を渡って美保神社側の島に着くと、ノスタルジックな港町となっていて、飲食店がほとんどないので、鳥取県側で食べておくとよいです。(今回は、「御食事処 さかゑや」にて、お夕食をいただきました。あっさりした味付けで美味しかったです。写真は後半に掲載しています。)
話を戻すと、本館の美保関では、朝食会場として「美保館別邸はなれ」を使うことができ、宿泊者は夜に観覧もできます。このはなれは、国登録有形文化財に指定された宿で、ところどころつぎはぎの増築がされた和洋折衷の建物で独特の雰囲気を醸し出しています。まるで、毀滅の刃の鬼の総本山である「無限城」のようです。会津・芦ノ牧の温泉宿もそれを感じさせますが、こちらも引けを取らないと思います。夜は簡易バーも開いていて、タイムスリップしたかのような空間の中で、独特の時間を体感させていただきました。写真のお酒は、50年ものの梅酒です。たしか2500円でした。歴史を感じながら美味しくいただきました
簡単に本館の設備を紹介すると、大浴場は、昔ながらのこじんまりしたものがあり、お部屋は、畳にお布団という形でした。トイレはリニューアルされていてキレイでした。
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今回の旅の目的は、出雲大社の「神迎祭」の拝観です。こちらは、毎年旧暦10月11日に行われる祭事です。神迎祭から7日間、全国の神々を出雲にお招きします。11月のことを神無月といいますが、出雲では神様をお呼びするので神在月といいます。
夜の7時から神様を迎える「稲佐の浜」で神事が始まります。国譲り神話の舞台でもある稲佐の浜は、出雲大社から徒歩20分くらいの場所にあり、当日は交通規制も行われています。駐車場を確保するのも大変でした。30分の神事のあと神様の御霊を出雲大社にお運びします。出雲大社大社で行う神事には一般の方入れませんが、大社まで、神様と同じ道を歩くことができます。
出雲大社の境内に神様の泊まる宿舎があるのですが、お話し合いをされる会場はここではなく、出雲大社から稲佐の浜へ向かって行く途中にある「上の宮」です。神在月のときに参拝するときは、この上の宮を忘れずに参拝されることをお勧めします
そうそう、神事が始まる夕方の6時前後から稲佐の浜のお手洗いの前でお札を配っています。私は初めてでしたので違う場所から浜におりてしまいお札をもらえませでした。浜では、早朝からブルーシートを敷いて場所取りをすることができます。前方の方は朝の5時に来られたといっていました。神事をみられたい方は、早めに浜に来て、場所取りをしてから出雲大社に向かうと良いでしょう。出雲大社周りのお宿は1年前から予約していないとなかなかとることができないと思います
最後に、出雲大社の写真も掲載しておきます。
P.S.浜に行った際には、ビニール袋に砂を入れて出雲大社で交換するとご利益があるようです。私は、すっかり忘れていました。浜に行かれた際にはぜひやられてみてはいかがでしょうか