Published date: August 21, 2024
飛行機好きにはたまらない洗練されたホテル
Room Type Stayed
Twin
1 ~ 2 guest(s)
225 ~
Experience of the stay
星野リゾート大好き！OMO大好き！飛行機大好き！でしたが、初めてOMO関西空港に宿泊しました。
空港利用ではなく旅の経由地として車での来館で深夜の到着だったので、OMO関西空港の駐車場（24時間毎最大料金600円）は満車でした。
しかし、車寄せに近隣のパーキング情報が記載案内されています。
NPCりんくうタウン第3パーキング（全日入庫後12時間500円1回のみ、全日入庫後最大24時間600円繰り返しあり、最大10日間適用）の屋上に駐めると、連絡通路で一本で高低差もなくホテル入口まで徒歩2分！
大きな荷物やスーツケースがあっても、楽にアクセス可能で、フロントには空港と同じ手荷物カートの貸し出しがあり、荷物が多くカートを利用しました。
電車なら関西国際空港から一駅、最寄駅はJR・南海線「りんくうタウン」駅の5番出口を出るとすぐです。
朝は空港へのシャトルバスやシャトルハイエースがある（どちらも要事前予約・満員で乗れない場合あり）ので、利用する際はチェックイン後すぐの予約必須です。
2階ロビーの大きな飛行機の前あたりに、飛行機の自動チェックインさながらの、セルフチェックイン・アウト機が並んでいます。
右手にある白と黒でデザインされたカードキーを自分で取って、その横の機会にかざしてルームキーを受け取ります。
その奥にホテルの案内冊子があり、ここにステイを楽しむためのヒントが書かれています。
到着が24時半ごろで大浴場・サウナが25時までだったので、お部屋のタオル入りバッグを持って行きました。
半露天風呂は大画面に日本の美しい映像が流れ、心地よい風が吹いていて癒されました。
※大浴場・サウナ営業時間
15:00〜25:00 翌4:00〜10:30（宿泊者無料）
チェックアウトも2階のチェックイン・アウト機を使って行います。
追加精算がない場合のみ、お部屋にあるQRコードを読み込んで簡単な操作をするとスムーズにチェックアウトできるようになっていて、お部屋のカードキーは2階のエレベーターホール付近と、1階の玄関付近にある「KEY DROP」に返却し出発できます。
急いでいる時や時間がない時に大変便利でした。
2階に館内で着用できる1着200円のレンタルウェアがあり、サイズも豊富です。
その横には、飛行機好きならお買い物心をくすぐられるSHOPがあり、フロント横には簡単な無料アメニティがあります。
2階には２４時間営業のコンビニエンスストア「ローソン」があり、近隣には徒歩圏内にドラッグストアとトライアルスーパーがあり、大変便利です。
お部屋の水道は飲用には向かないようで、お部屋にウォータージャグが備えられています。
各階にウォーターサーバー・製氷機・電子レンジがあり、24時間いつでも使えるようになっています。
お部屋もツインでしたが荷物を広げられるスペースがあり、お風呂・トイレ別で、洗面台は使いやすいようになっています。
朝食が6時からと早い営業時間だったので、出発までゆったりいただくことができました。
レストラン前の受付で、自分でタブレットから人数を入力して決済完了させます。
大人（7歳以上）1人1800円、子供（4歳〜6歳）500円と、おしゃれな朝食が大変嬉しい価格なのも素晴らしいです。
例えば朝食会場が混んでいても、食べたいものを各自どこからでも取れるようにビュッフェ台を分散させているので、とても良いと思います。
朝食を食べる時間がない方向けに、持ち帰りやテイクアウト専用トレーやバッグなども備え付けてありました。
朝食の名物・パンケーキが最高に美味しかったです！
約７時間ほどの滞在でしたが、機能的かつ遊び心万歳で、とても居心地よく楽しみながら過ごすことが出来ました。
何度も訪れて、ここをカッコよくスマートに利用できるトラベラーになりたいです。
Experiences during the trip
チェックイン当日の朝は、和歌山太地町のくじら浜海水浴場でクジラと泳ぎ、くじら博物館へいきクジラのショーを見たり餌やりをして、同じく太地町にあるドルフィンスイムのパイオニア的存在・ドルフィンベェイスにてドルフィンスイムをしました。
夜は本州最大のアカウミガメ産卵地である和歌山のみなべ町でウミガメ産卵観察の申し込みをしていたので、産卵があるまで待機所で待機をして、24時半ごろOMO関西空港にチェックインしました。
和歌山の南は車でも大変距離があり時間がかかるので、夜遅くでもチェックインでき、ほんとひとときでも癒され、楽しく思い出に残る滞在ができて素晴らしい旅になりました。
次はレンタサイクルで付近を走ったり、りんくうアウトレットなどにも足を運びたいです。