Published date: August 22, 2024
【宿泊体験談】ゲストリビングMu南紀白浜
Room Type Stayed
Economy room (with shared washbasin and toilet )
null guest(s)
235 ~
Experience of the stay
今回HafHでやってきたのは和歌山県南紀白浜にある『ゲストリビングMu南紀白浜』というリゾートホステルです。
もともとリゾートマンションだった施設をリノベしてホステルで熊野古道へ登る外国人の方の宿泊も多いそう。
南紀白浜へは大阪環状線「天王寺駅」から特急くろしおに乗って「白浜駅」まで。
宿泊した当時はコロナ禍の平日ということもあり、車内はかなり空いていました。
特に和歌山駅〜白浜駅は人もまばらです。
ホテルへは、バスがあると知らずタクシーに乗って行きました。
後から知りましたが白浜には明光バスという路線バスが走っていて、大体の場所はバスで移動できるようです。
ホテルへの入り口は階段が続いているので、建物の入り口でトランクケースを担いで登るのは一苦労。
フロントのラウンジはお洒落な空間で、コーヒーを飲みながらゆっくりできます。
ちなみにコーヒー無料サービスがあるので、コーヒーのおかわりが自由です。
今回宿泊したのは、半個室となっている部屋。
私が宿泊したときは、お客さんがいなかったためドミトリーもすべて使用することができました。
もともと家族向けに設計されている部屋なので、間取りは2LDKのような作りです。
コンドミニアムだと1部屋すべて使うことができますが、ドミトリーや個室の場合は1部屋の中の一部を区切って使うイメージになります。
今回スタッフの方にブログで記事にすることを伝えて、コンドミニアムの部屋を見せてほしいとお願いすると快く見学させてもらえました。
コンドミニアムの部屋は7Fにあり、部屋がたくさんあってとにかく広いです。
部屋から見える景色も低層階よりも海がキレイに見えました。
コンドミニアムタイプから見える白浜の海はリゾート感たっぷり。
次回泊まるならこちらのコンドミニアムタイプにしようと思いました。
個人的に1番気に入ったのが大浴場の天然温泉です。
スタッフの方いわく、こちらは「崎の湯」と同じ源泉から引いているそうで硫黄の匂いがバッチリします。
温泉に入った後も、身体のぬくもりがずっと続いてるような感じでとても気持ち良かったです。
ちなみに朝も夜も入り放題です。私は当然、朝も夜も入りました。
Experiences during the trip
周辺のおすすめスポットもご紹介しますね。
▼長久酒場
居酒屋探訪家の太田和彦氏によって「日本三大酒場」の一つに選ばれたという、酒飲みなら一度は行ってみたい酒場が白浜にあります。
長久酒場の名物のひとつはおでん。
薄味ですがしっかりダシが染み込んでます。
牛すじは今まで食べた中で最高の味、絶品でした。
さらに長久酒場の名物メニューの「ウツボ」。ウツボを食べたのは人生初です。
ウツボの切り身を網でじっくり焼いていきます。
ひっくり返して皮がパリパリになったらOK。
タレにつけて食べてみると、あら美味しい。
食感は、他の何にも例え難い感じですが、噛み応えある肉厚の身の旨さが広がります。
▼白熊
こちらはゲストリビングMu南紀白浜のスタッフさんにおすすめされたお店。
タレントの近藤真彦(マッチ)さんがオーナーだそうですが、お店の中は至って普通のうどん屋さんです。
うどんも美味しかったですが、こちらで頂いたお刺身とおでんが良かったです。
▼バーリィ
こちらもゲストリビングMu南紀白浜のスタッフさんイチオシのお店ということで行ってきました。
ランチに訪問したので、ランチメニューのおすすめメニューだった「有頭エビとあさのイタリアンライス」を頂きました。
トマトが効いたソースと新鮮な魚介が絶妙で美味しかったです。
こちらのお店は南紀白浜の地ビール「ナギサビール」が経営しているイタリアンレストランだそうで、ナギサビールも各種置いてありました。
私も帰りにナギサビールを1本買って、ホテルに戻ってから温泉の風呂上がりにグビッと飲みました。風呂上がりのナギサビール、格別です。
▼白良浜
白浜で1番有名な海水浴場。夏場は浜にぎっしりとテントが立つそうです。
訪れた5月は人が少なく、ほとんど誰もいなかったので白良浜を独り占めしました。
掃除や衛生管理も徹底されているようで、海はさすがに綺麗でした。
オンシーズンは人が多いのでおすすめできませんが、オフシーズンに散歩するのはおすすめです。
▼崎の湯
崎の湯は南紀白浜の由緒ある露天風呂。太平洋が目の前に広がる絶景の温泉です。