Published date: October 4, 2024
米どころの古民家ホテルで癒しの時間
Room Type Stayed
VILLA SUITE
1 ~ 2 guest(s)
2800
Experience of the stay
南魚沼の田園風景の中、坂戸山の麓にある古民家をリフォームした宿に、夫婦で行ってきました。
道路に面した門をくぐると、左手にはカフェや土間キッチン、レンタサイクルの貸出スペースが入った建物があり、右手が宿泊棟。ホテルは、入り口からは想像もできないほど奥行きのある造りで、16あるとお聞きした建物も、少しずつ角度が変えられていて、ゆとりが感じられます。
また、周囲は池に囲まれており、部屋へと歩きながら池を眺められるのも、優雅な気分でした。
チェックインは、土間造りの玄関横の、大きな丸いソファのある部屋で行い、チェックインが済むと、係の方が部屋へと案内してくださいました。
部屋に向かう途中、コーヒーや紅茶、レモン水等の飲み物と、温泉饅頭やスナック菓子がいただけるラウンジがあり、滞在中何度も利用しました。
置いてあるものは時間帯によって変わり、
特に夕方5時から7時の間は、食前酒として梅酒と地元の日本酒が置いてあり、堪能させていただきました。
宿泊したお部屋は villa suite
源泉かけ流しの露天風呂つきで、とても落ち着くお部屋です。露天風呂の他に内風呂(温泉ではないとのこと)もありました。
また、テレビが小上がりにあり、ビーズクッションが置かれていて、程よく寛げました。
アメニティは一通り揃っており、スキンケア用品もパウチのもの(ホテルと酒造メーカー"八海山"さんとのコラボ品でした)が置いてあるので、手ぶらでも良かったかな~。
冷蔵庫にはフリードリンクとして、エビスビールやソフトドリンクが入っていました。
また、フェアトレードのコーヒー豆とミルが置かれていて、自分で豆を挽いて池を眺めながらテラスでいただくモーニングコーヒーは至福のひとときでした。
HafHのプランでは食事はついていませんでしたが、アプリ内のメッセージで食事を予約しました。
夕食は、せっかくなので和牛とのどぐろつきのコースにしましたが、若い方には少し物足りないかもしれません。
私たちアラ還夫婦には、ちょうど良い量でした。
そして!私たちが訪れた前の週から、ご飯が新米に変わったということで、産地限定の特別米は、言うこと無しの味!
土鍋で炊かれたご飯は、1粒残らずいただきました。笑
朝食も夕食と同じ場所でいただきました。
夫は和食、私は洋食をいただいたのですが、やはり米どころなので、断然和食が良かったです。
洋食にしたことを後悔しました。
スタッフの方々の対応もとても良く、気持ち良く過ごせました。
Experiences during the trip
ホテルへ向かう前に、通り道にあるインスタ映えスポット"清津峡トンネル"に立ち寄りました。
週末は予約のみという情報があったので、向かう途中でチケットを購入。現地では駐車場へ入るにも、チケットを持っているか聞かれましたし、当日券の販売も無かったので、ギリギリでしたが、予約しておいて良かったです。
清津峡は、柱状節理Lovers には堪らない場所でした。笑
また、宿泊した翌日には、ホテルの裏山"坂戸山"に登ってきました。
いわゆる低山ですが、甘く見ていました。
最初から頂上まで急登が続き、しんどかったです。笑
それでも、往復3時間ほどで行ってくることができ、朝食後の良い運動になりました。
チェックアウトが正午でしたので、下山したら部屋で汗を流すこともでき、快適でした。
このホテルには、他にも様々なアクティビティが用意されているので、それらを利用するのも楽しいかと思います。