Published date: August 5, 2024
【宿泊体験談】OTARU TAP ROOM
Room Type Stayed
Twin Room (Western-style room)
1 ~ 2 guest(s)
275 ~
Experience of the stay
今回HafHでやってきたのは小樽にある『OTARU TAP ROOM』というゲストハウスです。
ノスタルジックな雰囲気を色濃く残す北海道の観光地、小樽。
春夏秋冬問わず、多くの観光客が日本各地から訪れます。
小樽運河まで徒歩で約3分、堺町通り商店街まで約7分という好立地。
周辺は静かで居心地の良い滞在ができます。
私はレンタカーで訪れたので近くのコインパーキングに止めましたが、JR小樽駅からも徒歩で約10分なので、車なしでも不便なくアクセスすることができますよ。
宿の特徴は、ゲストハウスだけでなくビアバーが併設されている点。
外国人観光客がとても多く、雰囲気もとてもインターナショナル。
樽生クラフトビールやハードサイダーなど、常時6種類以上の用意があります。
営業日は通常15:00からオープンしているので、夕方から小樽ビールを楽しむのもいいですね。
私も小樽ビールを飲みたかったのですが、訪問した日は残念ながらお休みでした。
もしバーを目的で行くなら事前に確認をとっておいた方が良いかもしれません。
店内もお客さん同士ですぐに仲良くなれる雰囲気があったので、次来たときには小樽ビールを飲みながらいろんな人との会話を楽しみたいと思いました。
受付をするビアバーのある建物と、宿泊する建物は違うため荷物を持って隣の建物に移動します。
中に入ると、玄関があるので靴を脱いでスリッパに履き替えましょう。
案内されたお部屋は『203』です。
お部屋はTVや冷蔵庫は部屋になく、畳の上に布団があるだけのとてもシンプルな部屋です。
なんとなく古民家らしくて落ち着きます。今回訪問した北海道は、連日30℃超えと異常なほど暑かったのですが、エアコンは完備されていたので問題ありません。
共用スペースでいいなぁ〜と思ったのは、リビングスペース。
とてもお洒落で、天井も高く開放感のある空間です。
ここならパソコンでの作業も捗りそうですね。
リビングスペースにはキッチンもあるので、食材を持ち込んで自炊をすることもできます。
中長期の滞在にはピッタリですね。
実際に、私が宿泊した際も何人か長期滞在をされている方もいらっしゃるようでした。
小樽を観光のために宿泊したい人はもちろん、リモートワークとして利用したい人にとってもとてもいいと思います!
Experiences during the trip
「OTARU TAP ROOM」は小樽の中心街に位置しているので、周辺には観光スポットがたくさんあります。
小樽運河クルーズは小樽の街の象徴的な運河を、約40分のクルーズ。
ノスタルジックなムードの小樽の街並みが楽しめるのでおすすめです。
その他にも宿のスタッフさんから「小樽に来たら一度は行っておいて損はないですよ」とおすすめされたお店が、北一ホール。
場所は小樽堺町通り商店街にあり、とても雰囲気の良いレストラン&カフェです。
ここの目玉は、なんといっても167個の石油ランプが灯る点灯作業。
開店前に30分かけて店員さんがひとつひとつ石油ランプに火を灯していきます。
訪問した日は時短営業だったので、10:00〜10:30にかけて点灯作業をしていました。
小樽ガラスで反射された火の光がとても幻想的で綺麗です。
観光の合間にゆっくりできるのでかなりおすすめです♪
宿泊した日の夕食。北海道へ来て味噌ラーメンは外せないと思い、らーめん渡海家へ。
こちらのお店は、元フレンチシェフの店長が作るラーメンで、他のお店とはひと味違います。
私が訪問したときは、店長ひとりのワンオペだったのですごく忙しそうにされてましたが、注文した味噌ラーメンはとても美味しかったです。