Published date: October 4, 2024
[コインを買って航空券を当てようキャンペーン]に当選して台北に!
Room Type Stayed
Superior Twin (breakfast included)
1 ~ 2 guest(s)
500 ~
Experience of the stay
当選した航空券はPeach。関空15:45発で桃園空港まで3時間、桃園空港MRTで台北駅まで35分。駅から徒歩10分で台北時間20:00にチェックインしました。
場所は台湾の渋谷・原宿と云われる西門町。
ソファーを挟んでベッドが直列に並んでいるのには驚きですが、これは幅狭で長い部屋を有効に利用した結果の様。
Moxyのようなブティックホテルで2泊です。
今回の宿泊は朝食付きで、7時から始まるビュッフェスタイル。
気に入らなければ朝市やサンドイッチに豆乳の店に行けばよいと思っていたのですが、2泊共ここで朝食を頂きました。
ローケーションも良く、お勧めのホテルです。
Experiences during the trip
雨の中、遅い夕食に近くの「楊排骨酥麺」に飛び込み、排骨麺(パーコーメン)と魯肉飯(ルーローハン)を頂きました。麺は普通ですが豚のスペアリブは美味しい。
ここ西門町は戦前の日本人街で、「西本願寺(本願寺台湾別院)」なども残っています。
「台北天后宮」は「西門町媽祖廟」とも呼ばれ聖母媽祖が祀られていますが、驚くことに「弘法大師」も祀られています。
ここは日本統治時代の1910年に創建された「新高野山弘法寺」というお寺が戦後廃寺となり、その跡地に「新興宮」が移って、異国の邪神と廃棄することなくお祀りしているのです。
一方、東門(景福門)側にある「国立台湾博物館」は1908年に「大天后宮」を壊した跡地に「児玉総督後藤民政長官記念館」として建築され、後に「台湾総督府博物館」に改称。
列柱とドームを持つギリシャ風の現在の建物は1915年に完成したもの。
ホールに置かれていた占領者・第4代台湾総督児玉源太郎と民政長官後藤新平の銅像は破壊されることなく、階上にコーナーを設けて展示しています。
台湾の人々の懐の広さを感じますね。