Published date: September 13, 2024
歴史と贅沢が融合する宿泊体験 ホテルインディゴ犬山有楽苑
Room Type Stayed
Standard Twin (Breakfast included)
2 guest(s)
1550
Experience of the stay
犬山有楽苑に隣接するホテルインディゴ犬山有楽苑に宿泊し、織田有楽斎の世界に触れた贅沢な滞在を満喫しました。国宝茶室「如庵」を見学し、犬山城からの絶景を楽しんだ後、ホテルで疲れを癒すという、歴史と現代の快適さが融合した体験をすることができました。
有楽苑で「如庵」の見学。織田信長の弟、織田有楽斎が晩年に建てたこの茶室は、コンパクトな空間ながら、その中に美意識が凝縮されているのがよく分かる。特に目を引いたのが「鱗板」と呼ばれる三角形の板畳や、壁に貼られた当時の暦。当時の遊び心が垣間見えるディテールが楽しめました。
お部屋には犬山城のイラストが描かれており子どももすごく喜んでいました（笑）
Experiences during the trip
中部国際空港(セントレア)から犬山有楽苑へは以下のルートを利用
・中部国際空港駅から名鉄特急「ミュースカイ」に乗車(約28分)
・名鉄名古屋駅で名鉄犬山線の特急または快速特急に乗り換え(約25分)
・名鉄犬山遊園駅で下車し、徒歩約7分でホテルインディゴ犬山有楽苑に到着
さて、やはり観光の中心となるのは犬山城。現存する日本最古の木造天守閣からは、木曽川を見下ろす絶景が広がっていて、ちょっと感動。やっぱり歴史的な建物って、その場の雰囲気が違うよね。天守閣に立って、昔の城主たちも同じ景色を見てたのかと思うと、時代を超えた繋がりを感じました。
犬山城下町本町通りではいろいろなお店、お土産店がありますが閉店時間が早いので注意してね。私は名物という「げんこつ飴」を頂きました。甘さ控えめで、きなこの風味が特徴的です。私が行った時期は夏だったので柔らかかったですが、冬だと（気温が低い）と高くなるのだそうです。是非食べてみてください。
なお、夕食が食べられるようなお店は近くにないので、ホテルで予約をしておくか、あるいは早めに準備しておくとよいと思いますよー。