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これは疲労困憊の会社員が、サウナの魅力に目覚めるまでの物語だ。
Published date: October 10, 2024

これは疲労困憊の会社員が、サウナの魅力に目覚めるまでの物語だ。

ミミッキュ
ミミッキュ
Property Stayed (October, 2024)
Room Type Stayed
Dorm Room (Men)
Dorm Room (Men)

1 guest(s)

150 ~
Experience of the stay
ドシー五反田の最大の魅力、それはズバリ、サウナ!…って言っても、実は私、これまでサウナなんて未経験。むしろ「熱くて苦しい場所」ってイメージだったんです。だけど、偶然泊まったこのホテルでサウナデビューしちゃったら最後、まんまとサウナ沼にズブズブです。「次回のサウナ、いつ行こう?」ってカレンダーとにらめっこする始末です。 正直、サウナって「ベテランのサウナーたちが黙々と汗かく場所」って思ってたんですが、ドシー五反田のサウナはむしろフレッシュ&カジュアル!若い人も多くて、なんかサウナが若者の間で新しいエンタメになってるんだなって気づきました。「もはやサウナは令和のパーティー会場か!」ってぐらいの勢いです。 で、びっくりポイントが冷水シャワー。水風呂はないけど、10度、15度、20度、常温と4種類の冷水シャワーがあって、選び放題!「よし、まずは20度から…って、冷たッ!」ってビクビクしながらチャレンジしてみたものの、徐々に慣れてきて、気づいたら「10度、余裕じゃん?」ってドヤ顔してました。サウナ初心者あるあるですかね? しかも、外気浴スペースまであって、ととのいにはもってこいの環境。あれ、ここホテルだったよね?いつの間にか屋上にいる気分で「なんか自分、完全に整ったな…」って悟りを開きそうになりました。 この日は、仕事で心身ともにボロボロだったんですが、サウナのおかげで完全復活!もう「サウナを制する者は人生を制す」って言っても過言じゃないですよ(?)。また絶対リピートして、次こそはサウナマスターを目指します!
Experiences during the trip
完全復活した私は、ついに初来店!日本初のトンカツをコース料理で提供する銀座の名店「かつかみ」へ!なかなか予約が取れない超人気店なんですが、運良く予約が取れたので、ウキウキ気分で向かいました。これが噂の「肉の楽園」か…とワクワクしながら。 てできたメニューは、ヒレ、ロース、他にも名前忘れたけど、部位が2つ、メンチカツ、カニコロッケ、そしてデザートにかき氷。え?トンカツなのにかき氷?今までの人生で21番目くらいののギャップを味わいましたよ。 最初に登場したヒレとロース。もう、柔らかすぎて「え、これホンマにトンカツ?」ってくらい。食べるたびに「トンカツ界のスーパースター、ここにあり!」と叫びたくなる美味しさ。しかも、途中から「どっちがヒレでどっちがロースだっけ?」って、逆にどちらも最高すぎて悩む始末。もはやどっちでもいいよって気持ちになってました(褒め言葉)。 さらに、名前を忘れた謎の部位が登場。もしかして、トンカツの中でも「幻の部位」だったのかもしれないけど、正直「美味い!美味い!美味い!」の一言で脳内がフリーズ。次回からメニューに「ミステリー肉」って書いてほしいくらい。 次はメンチカツとカニコロッケ。ここに来て、揚げ物祭りが炸裂。見た目がほぼ同じですが、5枚目の球体がメンチカツ、6枚目の球体が、カニコロッケです。サクサクの衣をかじるたびに、あまりの美味しさに「これ、私の人生で一番の恋(味)かもしれない…」なんて思い始めました。カニコロッケのクリーミーさには、思わず「これ、カニクリームの暴力でしょ...?」って言いたくなるほど。 そして、デザートのかき氷。揚げ物の後にかき氷って、「え、急に夏休み?」って思いましたが、これがまた爽やかで「トンカツの後には、かき氷が必要だ!」と新たな人生の教訓を得ました。 このフルコース、まさに「揚げ物のトライアスロン、いやオリンピック」みたいで、絶対にリピート決定!次回は謎の部位をしっかりメモって、トンカツマスターを目指します!