Published date: December 29, 2024
旅のプランに組み込みたい進化し続ける空港ホテル
Room Type Stayed
Twin
1 ~ 2 guest(s)
225 ~
Experience of the stay
前回の宿泊から4ヶ月後、2024年12月にOMO関西空港にて2度目の宿泊でお世話になりました。
今回も飛行機利用ではなく車で来館し、旅の帰路に宿泊しました。
普通なら宿泊せずに1時間半ほどで帰宅できるところ、「どうしても立ち寄りたい・また宿泊したい」との意見が合致し、旅のプランに組み込みました。
前回は深夜到着だったので駐車場が満車でしたが、今回はOMO関西空港の駐車場に停めることができました。
駐車場は正面右側、車寄せの奥から入場し反時計回りの一方通行です。駐車場看板が正面左にあるので、私は間違って左から入ってしまいそうになりました。
駐車場は駐車券方式ではなくフラップ版方式で、宿泊者も一般も同じ料金なので出発時に精算機にて精算します。
駐車料金は、30分100円、24時間最大600円です。(最大料金は繰り返しですが、連続でのご利用は48時間までと記載あり)
前回はなかったルーフトップバー「よなよなムーンウォーク」というクラフトビアバーが22階にOPEN!
今回は残念ながら立ち寄れませんでしたが、夕暮れやマジックアワーの時間帯は最高でしょうね。
※営業時間17:00〜23:00(ラストオーダー22:30)
また、2階ローソンの奥に宿泊者限定のバゲージルームもOPENしていました。セルフですが、到着後チェックインまでやチェックアウト後出発前までなど、こちらで預かって下さいますので安心してお出かけできますね。
チェックインは、2階の大きな飛行機の前の機械で行います。
右手にあるカードを黒い枠内に置いて、人数分のルームキーカードを受け取ります。
OMO関西空港を楽しむための冊子は必須です。
お部屋着(温泉・ダイニングでも着用可能)はお部屋に用意がなく、必要な方は2階のレンタルウエアでお借りします。
また、その隣ではコンパクトなショップもあります。
チェックアウトはこちらの機械でもできますが、追加精算がない場合お部屋にあるコードを読み取ってセルフチェックアウト→1階か2階のキードロップへルームキーカードを入れたらチェックアウト完了です。
今回、お部屋は19階1913号室をアサインされました。
南側の観覧車が見える高層階のお部屋で、夜景が非常に美しかったです。
お部屋はお風呂にバスタブがあり、独立していて非常に使いやすいです。
お部屋の水道水は飲用に向かないので、お部屋のウォータージャグなど使って、各階に設置されているウォーターサーバーを利用します。(レンジ、製氷器もあり)
3階には宿泊者無料の大浴場・サウナがあり、温泉ではないものの半露天風呂付きでとても癒されます。
※営業時間15:00〜25:00、翌4:00〜10:30
洗剤不要の24時間コインランドリーも3階にあり、すべてキャッシュレスになっています。
※洗濯機1回400円、乾燥機20分200円
今回、夕飯も朝食も時間が合わずOMOダイニングで頂けなかったのですが、OMO関西空港はお食事も楽しみなので、次回こそは…
※18:00〜21:00(LO.20:30)、6:00〜10:00(LO.9:30)
ホテルから関西空港行きの無料シャトルバスが運行しています。
事前予約制なので、ご利用の方はチェックインの際置かれている冊子の中のQRコードなどからお早めに予約しておくのが吉ですね。
今回も、短い時間ながらとてもスムーズで快適な滞在ができ、楽しいひと時を過ごすことができました。
Experiences during the trip
宿泊日2024/12/18の朝は和歌山の串本町でロケットカイロス2号の打ち上げが予定されていて、見学してきました。
無事打ち上がった!!かに思えましたが、残念ながら衛星を軌道に投入させることができず、上空100キロ超で飛行中断措置がとられたの事でした。
とはいえ、最高到達高度が110.7キロ!宇宙に向かって力強く突き進む推進力に感銘を受け、チャレンジすることの大切さを感じ、たくさんの勇気をもらいました。
延期された12/18が平日で、周辺道路も全く混まず、関西に居ながらロケット打ち上げが見学できる場所があります。
次回はまだ発表されていませんし、ロケット打ち上げに延期は付きものですが、スケジュールが合えば、必ず現地で応援に行こうと計画しています。
串本へ行く際には、ぜひ潮岬町にある紅葉屋本舗の本店を訪れてみたい!とのことで、やっと叶いました。
明治33年創業の歴史ある美味しい羊羹約6種類の試食セットとお茶をいただくことができます(ご厚意で無料とのことです)。
こちらでは、羊羹を購入しました。
10年間で50冠も受賞した昔ながらの竹皮包み羊羹は無添加で、お土産に大変喜ばれます。
時間に余裕があったので、串本大島のトルコ記念館へも足を運んでみました。
1890年台風で座礁したオスマン帝国の木造船エルトゥールル号を追悼するための慰霊碑と記念館があり、乗務員を近所の方が救助・看護したという事実やその後の両国の交流を学べる場所です。
遭難した乗組員の方が、夜の荒れ狂う台風の海の中を灯台の灯りを目指して約40メートルの崖を登った場所と係員の方が教えて下さいました。
橋杭岩の奇岩景勝地から見た朝焼けも、田原海水浴場付近の朝日と海霧も忘れ得ない光景です。
和歌山南部から兵庫県の自宅までは、日帰りできる距離ではあるものの、高齢の家族にとってはかなりハードな行程となってしまいます。
ちょうど帰路にOMO関西空港があるので「また泊まりたい」の意見が合致し、直前でも予約可能でしたので旅の行程に組み込みました。
時間的にも体力的にもゆったりした余裕のある旅ができ、HafHがあるお陰だと感謝しています。