HafHコリビング住人レポート 木村駿斗さん編 – HafH Goto The Pier

HafH のコリビング拠点で実際に生活されているみなさんの声をお届けしてゆく連載記事です。本日から4回に渡って、4月より入居開始の第一回コリビングキャンペーンを利用されたみなさんの声をお届けします。

なお第二期 (7-9月) コリビング住人募集も開始していますのでお見逃しなく!

今回は HafH Goto The Pier に入居中の木村駿斗さんによるレポートをお届けします。

【これまでの記事】

【New】土プラン以外のHafHネイバー(会員)のインタビューも掲載開始しました!ぜひご覧ください。

木村駿斗さんのプロフィール

木村駿斗(きむら・しゅんと)
岐阜県出身の1997年生まれ。高校を卒業後にJR東海に入社。その後、人材系のベンチャー企業に転職して、法人営業,企画,管理など複数の業務を担当しました。現在はWeb制作や動画編集などの仕事をしながら、五島にプチ移住中。

入居のきっかけ

コリビングキャンペーンの募集が始まる以前、「好きな時に、好きな場所で、好きな仕事をしよう」と勤めていた企業を退社し、フリーランスになることを決めていました。

そんな時に、HafHアンバサダーであり、ノマド留学生エンジニアで知られているkarinさん(@okarin0720)がTwitterでコリビングキャンペーンを紹介しているのを見かけました。

元々、HafHのサービスに興味があり、使ってみたい!という憧れがあったので、今回のキャンペーンがベストタイミングだと思い、すぐに申込みました。

なぜ、五島列島へ?

新しく、おしゃれな設計に魅力を感じたのと、島生活楽しそうだったので、HafH Goto The Pier (以下 The Pier) を選択しました。また、特にこのThe Pierには、面白い人が集まりそうだな〜とも期待していました。

HafHを通じた人との出会い

地元の高校生と住人とでホームパーティ

このコリビングキャンペーンでの一番の財産は、やはり人との出会いです。

同居している方はフリーランスとして活動している方が多く、自分はフリーランスになって1年未満なのでとても刺激を受けました。

地域の方との出会いも多く、HafH提携拠点でもある「ゲストハウス雨通宿」のオーナーふーさんや、同じくHafH提携拠点「SERENDIP HOTEL GOTO」の支配人さん。地域の企業の方、農家さん,うなぎ屋のおばちゃん、野菜の苗を売るおじちゃん。 たくさんの地域の方々と出会い、繋がることができました。

この繋がりは、ただ旅や旅行しただけでは、なかなか生まれるものではなく、五島でコリビングをしたからこそ、得られたものだと思います。

また、4月の1ヶ月間だけ一緒に過ごした、HafHの新卒社員のはるかと出会うことができて良かったと感じています。はるかは立場としてはスタッフですが、同じ住人として近い距離で接していて、何気なく話している時、コーヒーを楽しそうに淹れている時など、ひとつ屋根の下で過ごす仲間?家族?なんて表現したら良いのか分からないですが、同い年の社会人として、刺激をもらっていました。

はるかは現在、東京の HafH 拠点のひとつ「Planetyze Hostel」に異動して頑張っているそうです。東京に行かれる際にはこちらもオススメです。

いつかまた、お互い成長した姿で再会できればと思っています。

HafHスタッフの小浦悠 (写真右) と。

暮らしの変化から生まれる、心の余裕。

五島列島で生活をするようになってよかったことのひとつが、心と時間の余裕が生まれるようになったことです。

会社員として働いていたときは、朝は6時に起きて、勉強。日中は、会社の仕事。帰宅してからは、朝と同じように勉強。日々その繰り返しという感じで、無駄な時間を極力無くして、ひたすらストイックな生活をしていました。

しかし思い切って一歩踏み出し、HafHを利用するようになり、働き方や生活する場所を変えたおかげで、今では時間の余裕が生まれ、心の余裕も生まれ、毎日が楽しいと思える生活が出来ています。

そのおかげもあり、最近はコーヒーを淹れることが趣味になりました。本格的に道具を買い揃えたり、様々なコーヒー豆を揃えてみたりと、美味しいコーヒーを淹れるように日々研究を重ねています!

HafH Goto The Pier での過ごし方

ベランダで作業することもあります。

The Pierでは、ともに暮らしている方と、一緒に夕食を作ったり、一緒に仕事をしたりしています。

コロナの影響もあったので基本的には、施設内や、1階の「SERENDIP HOTEL GOTO」のカフェで生活する日々でしたが、一緒に生活をする人がいてくれたおかげで、自粛期間も苦痛だと思わず生活をすることが出来ました。

コロナウイルスの流行が緩和してきてからは、土プランの特典であるHafH Network10日分無料宿泊権を使って、長崎市の「HafH Nagasaki SAI」や「HafH Nagasaki Garden」に遊びに行きました。

HafH Nagasaki Garden のコワーキングスペース

五島での生活も楽しいのですが、ときどき移動することで、気分転換できたり、違う拠点の入居者との交流もできたりして、新鮮な毎日の連続です。

この特典があるおかげで、ものすごく気軽に移動ができます。普段から荷物が少ないのですが、どうしても中長期滞在となると自然と必要なものが増えてしまいます。

しかし、土プランであれば荷物をほとんどThe Pierに置いたまま移動できるので「そうだ!今日の夕方の船に乗ろう!」と思った時に、荷造りに時間を取られることなく、すぐに移動することが出来ました。

ひとつの拠点を持ちながら、複数の拠点に遊びに行きたい方には、ものすごくぴったりでお得だと思います!

五島列島には、上五島や小値賀島にもHafHの拠点があるので、この夏には島ホッピングなんかもできちゃいますよ!^^

五島列島のおすすめポイント

高浜海水浴場の展望台より撮影

『不自由なく、のんびりと田舎生活がしたい!』そんな人におすすめです!

The Pierは、生活に困らないすごく丁度いい場所にあります。

島と聞くと、「何も無いところじゃないか?」「電気やガスは大丈夫なのか?」と思われがちですが、The Pierは港や商店街の近くにあり、近所には飲食店やコンビニやスーパーなどもあるので生活する上で困ることは一切ないと思います。

そんな好立地なThe Pierですが、少し離れると、一瞬で景色が変わり、広大な自然を満喫できます。

底が見えるほど綺麗な海水浴場、水平線まで青のグラデーションが続く海。吸い込まれるほど美しい緑色をした山々など、画面の中でしか見たことがなかった景色を、いつでも見ることが出来るんです!

一度、五島の美しさを知ってしまうと、本格的に移住を考えてしまうほどです。実際に五島に惚れ込んで移住した人は、年間200人を超えています。

魅力的な自然や、温かい地域の人々に囲まれた五島に、この3ヶ月間だけ住んでみませんか?7月〜9月の夏シーズンは、五島の魅力が一番詰まった季節です!海水浴もし放題。海を目のまえにテレワークや、ワーケーションもできます。

6月よりコミュニティマネージャーになりました

当初は3ヶ月間だけ住む予定だった HafH Goto The Pier ですが、今月からはコミュニティマネージャーとして住人のみなさんの暮らしをサポートしながら、五島の素晴らしさを島外の方々に紹介してゆくことにしました。

私自身、五島について全く知らないような状態で島を訪れ、人の温かさや自然にあふれる環境に感動してしまい、移住している期間を伸ばすことにしました。

だから、知れば誰もが感動するような地域である五島を、もっと多くの人に知ってほしい。この感動を共有したいと思っています。

また、6月より少しずつイベントを再開することにしました。6月8日(月)には、世界海洋デーに合わせて HafH Nagasaki SAI 住人のみなさんがビーチクリーンをしに五島へ来てくれていて、現地でのサポートを担当しました。

五島でやってみたいことがある方はぜひお声がけ下さい!

「五島に来てよかった。」そう言っていただけるように、The Pierのコミュニティマネージャーとして活動していきます。Twitter でも情報発信しているのでぜひご覧ください。

みなさまのお越しをお待ちしております。

五島の HafH 拠点についてご紹介するオンラインイベントにも出演しました!ぜひご覧ください。

第二期コリビング住人募集中!

ただいまHafHでは、2020年7月〜9月の3ヶ月間HafHの拠点に住まう【第2期】住人を募集しています。

本記事でご紹介した HafH Goto The Pier では、全6室のうち、4室で新しく入居いただける方を募集します。新しくコミュニティマネージャーに就任したキムくんや、地元のみなさんと一緒に夏の五島で暮らしてみませんか。

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【New】土プラン以外のHafHネイバー(会員)のインタビューも掲載開始しました!ぜひご覧ください。

This article was created based on the information available at time of publication.